レシピ
カナダビーフアンバサダー
Makoさん考案レシピ

ミスジとゴーヤの卵炒め

材料 2〜3人分

○カナダ産ミスジ焼肉用厚切り
300g
- おろしニンニク
小さじ2
- 醤油
小さじ1
- 酒
小さじ1
- 片栗粉
大さじ2
皮付き生姜の千切り
20g
タネ抜きの唐辛子
1本
ゴーヤ
200g(可食部分)
卵(全卵)
3個
砂糖
大さじ1
唐辛子
1本
サラダオイル
大さじ
醤油
小さじ2
オイスターソース
小さじ2
胡麻油
適宜

時間

厚切りのカナダ産ミスジを太めの棒状に切り、苦味と歯応えのあるゴーヤと合わせて個性的な炒め物を作りました。
砂糖を加えた甘めの卵がメリハリのある味のコントラストを作り出しています。
色を綺麗に仕上げるために、卵は先に焼き上げて一旦取り出しておいたものを後からもどし入れる所がポイントです。


作り方

1

ミスジは厚めの棒状になるようにカットし、下味と片栗粉を揉み込んでおく。

2

ゴーヤは縦半分にカットしワタを取り出し、厚さを肉よりやや細めの縦に4cmの棒状にカットする。

3

卵は割ほぐし砂糖を加えてよく混ぜておく。

4

フライパンに油大さじ2を入れて強火で熱し、油から煙が上がってくるまで加熱したら
③の卵を一気に流し入れ、ふんわり焼いたら一旦バットに取り出しておく。

5

ゴーヤは小さじ1程度の油で8割炒め一旦バットなどに取り出しておく。

6

改めてフライパンに油小さじ2と千切り生姜とタネ抜き唐辛子をちぎって入れ、中火で熱し香りが出てきたら強火にし①を加え、ほぐしながら炒め、7割火を入れる。

7

⑥にゴーヤをもどし入れて一緒に炒め、醤油とオイスターソースを加え、炒め合わせる。

8

④の卵ももどし入れサクッと切り分けながら全体をササッと炒め合わせたら、香りのごま油を回し入れて盛り付ける。

料理家プロフィール

Mako

Mako (多賀正子) 料理研究家
2005年 NHK「第15回きょうの料理大賞」でグランプリを受賞。
2006年より料理教室 Creative kitchenを主宰。
NHK「きょうの料理」「あさイチ」で講師を務める。
三男一女を育てた経験の中で培ったパワフル&ボリューミーな肉料理が得意。
主婦歴も長く、レシピは手際よく作りやすく美味しいと評判。
テレビや雑誌を通じ料理の楽しさとみんなで食べることの大切さを伝えている。
豪快ながらも繊細な盛りつけやコーディネート術のセンスにも定評がある。
おおらかで明るい人柄が人気。
現在は4人の孫のバァバでもある。

著書
『大皿料理で大手なし上手』(世界文化社)
『禁断のレシピ』(NHK出版)
『スタミナおかず』(主婦の友社)
『大家族ごはん』(成美堂出版)
『ひとりでお弁当を作ろう』(共同通信社)等がある。

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