5月27日、カナダ政府は国際獣疫事務局(OIE)から牛海綿状脳症(BSE)の清浄国であるという証明書を受け取ったと発表しました。
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BSEの「リスクを無視できる国」とは、OIEが決める各国のBSEのステータスのことで、過去11年以内に生まれた国産牛にBSEの発生がなく、BSEの報告・教育義務などが7年以上守られ、飼料の管理が8年以上実施できていると認められた、BSEの危険性を無視できる国のことです。これまでの獣医師や畜産業従事者はじめ多くの関係者のご努力が実り、大変に喜ばしいことです。
カナダビーフ国際機構としては、輸出をさらに伸ばすチャンスと捉え、カナダビーフのマーケティングに尽力して参ります。