(アルバータ州カルガリー発)カナダビーフ国際機構とカナダビーフ・チェックオフエージェンシーは、エリック・ビアンヴニュ氏が2023 年10 月3 日(火)付で次期プレジデントに就任することを発表します。
ビアンヴニュ氏はカナダの豚肉・鶏肉産業で幹部として30 年近く経験を積んだ戦略的リーダーとして、その豊富な知識とノウハウをカナダビーフ国際機構で活かしていきます。カナダビーフ国際機構プレジデントのマイケル・ヤングは、ビアンヴニュ氏の動物性たんぱく質産業における豊富な経験は、氏の新たな任務に大いに役立つだろうと述べました。ヤングは「彼は確かなビジネスセンス、協調型のリーダーシップ・スキル、そしてカナダの畜牛・牛肉セクターの継続的な成功と繁栄をサポートするために必要な推進力を組織にもたらします」と語りました。

 

ヤングのリーダーシップの下、カナダ牛肉業界は過去数十年で最高の牛肉需要と輸出量、輸出額を記録しました。カナダ産牛肉の2022 年輸出量は511,000 トンで、2002 年に記録した史上最高記録に10,000 トンおよばなかったものの、過去2 番目の高水準を達成しました。輸出額においては、昨年は46 億カナダドルの新記録を樹立しました。

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