Makoさん考案レシピ
スパイシーカナダビーフタコス
材料 6〜7枚分
- ○カナダビーフタコス
- カナダ産焼肉用3種盛りセット【ミスジ・肩ロース・バラ】
- 3OOg(各1OOg)
- ★塩
- 小さじ2/3
- ★胡椒
- 小さじ1/3
- ★おろしニンニク
- 1かけ分
- ★クミンパウダー
- 小さじ1
- ★コリアンダーパウダー
- 小さじ1
- ★生搾りオレンジ果汁 or 1OO%のオレンジジュース
- 大さじ1
- 小麦粉
- 大さじ1
- フラワートルティーヤ
- 6~7枚
- ライムやハラペーニョ
- お好みで適宜
- 刻んだパクチー
- お好みで適宜
- オリーブオイル
- 大さじ1
- コーラ
- 大さじ2
- ○自家製サルサ(サルサ・メヒカーナ)
- 青唐辛子
- 1本
- ピーマン
- 1/2個
- 塩
- 小さじ1/3
- よく熟れたトマト
- 大1個
- 刻みにんにく
- 1かけ分
- ライム果汁
- 1/2個分
- パクチー
- 1株
- アーリーレッド
- 1/4個分
時間
【カナダビーフタコス】
細切りにした肉にあらかじめ下味をしっかり入れ、うっすらと小麦粉をまぶしつけておくことがポイントです。長い時間炒めて加熱すると固くなってしまうので、短時間で仕上げましょう!
【自家製サルサ(サルサ・メヒカーナ)】
日本でごく一般的に「サルサ」と呼ばれているメキシコを代表するソース。屋台でもレストランでも家庭でも常備されている日本における醤油にあたる。作って味が馴染んだ頃が美味しい。青唐辛子の量はお好みで加減してください。
アーリーレッドの代わりに玉ねぎを使う場合は、刺激が強いので量をお好みで調整するか、お水に晒して辛味を調整してみてください!
作り方
- 1
-
【タコス】
牛肉は長い辺に沿って割り箸の太さの棒状に切り、★印の下味を全て加えてよく揉み込み、小麦粉を全体に馴染ませる。
- 2
-
ライパンにオリーブオイルを熱し、①を中火で炒め、肉に火が通ったら最後にコーラを全体に回し掛けて炒め合わせ、照りと艶が出てきたら余熱で火が入りすぎない様に直ぐにフライパンから出して盛り付ける。
- 3
-
【サルサ】
唐辛子は軸とタネを除きかなり細かく刻む。
- 4
-
トマトは小さめに刻み、他の野菜もタネやヘタを抜いて刻む。
- 5
-
味見をしながら塩とライム果汁を加え、全部を合わせて馴染ませる。
Tips!!
細切りにした肉にあらかじめ下味をしっかり入れ、うっすらと小麦粉をまぶしつけておくことがポイントです。
長い時間炒めて加熱すると固くなってしまうので、短時間で仕上げましょう!
料理家プロフィール
Mako (多賀正子) 料理研究家
2005年 NHK「第15回きょうの料理大賞」でグランプリを受賞。
2006年より料理教室 Creative kitchenを主宰。
NHK「きょうの料理」「あさイチ」で講師を務める。
三男一女を育てた経験の中で培ったパワフル&ボリューミーな肉料理が得意。
主婦歴も長く、レシピは手際よく作りやすく美味しいと評判。
テレビや雑誌を通じ料理の楽しさとみんなで食べることの大切さを伝えている。
豪快ながらも繊細な盛りつけやコーディネート術のセンスにも定評がある。
おおらかで明るい人柄が人気。
現在は4人の孫のバァバでもある。
著書
『大皿料理で大手なし上手』(世界文化社)
『禁断のレシピ』(NHK出版)
『スタミナおかず』(主婦の友社)
『大家族ごはん』(成美堂出版)
『ひとりでお弁当を作ろう』(共同通信社)等がある。