Makoさん考案レシピ
カナダビーフ300g のダブルチーズバーガー
材料 1人分〜
- ○カナダビーフパテ
- カナダ産牛焼肉3種盛り
- 300g
- バラ
- 100g
- ミスジ
- 100g
- 肩ロース
- 100g
- フライドオニオン
- 50g
- 塩
- 4g
- 粗挽き黒胡椒
- 2g
- おろしニンニク
- 8g
- ○挟み込むもの
- バンズ
- 直径10m のもの1 個
- チェダーチーズ
- 2mm 厚さのもの2 枚
- ケチャップ
- 適宜
- レタス類
- 適宜
- 玉ねぎの輪切り
- 7mm の輪切り2枚
- トマトの輪切り
- 適宜
- ピクルス
- 薄切り適宜
- マスタード
- 適宜
時間 約15分
『いなげや』さんで販売されていた「カナダ産牛焼肉3種盛り」を叩いてカナダビーフ100%のビーフパテを作りました。
色々な部位の味や食感がミックスされて、旨味の濃い歯応えのある肉肉しくジューシーなパテが出来上がりました!パテはどうしても焼き縮むので、大きめに成形するのがポイントです。時々フライ返しなどで押し付けるようにしてしっかり香ばしい焦げ目をつけてください。先ずは片面をしっかり焼けば裏返して熱々のうちに厚切りのチェダーチーズを乗せたら火を止めて後は余熱でパテに熱を通しながらチーズが程よく溶けてきた頃が食べ頃です!さあ!大きな口を開けて頬張ってくださいね!!
作り方
- 1
-
【下拵え】
バラ・ミスジ・肩ロースはまな板に広げ包丁で刻んで叩くか、あればフードプロセッサーで粗挽き肉にする。
- 2
-
フライドオニオンはすり鉢などで叩き潰して粉々にしておく。
- 3
-
バンズはオーブントースターなどを使って温め、うっすら焼き色をつけておく。
- 4
-
玉ねぎの一番直径の大きな部分に横から2本竹串を打ち、7mm の輪切りにする。
トマトは4mm の薄切りを4 枚作っておく。
- 5
-
【調理】
挽肉に砕いたフライドオニオンと、塩・コショウ・おろしニンニクを加えしっかり練って2等分にし、それぞれ直径12cm厚さ1cmほどの2枚のパテに成形する。
- 6
-
冷たいフライパンに①と玉ねぎを並べ、強火で点火し温まったら中火に落とし時々フライ返しなどで押し付けながら出てきた脂を玉ねぎに吸わせながら両面を焼き上げる。
- 7
-
火を止めたらすぐにチーズを乗せやや溶けて来たあたりで、バンズにケチャップを広げ具材の彩なども考えながら挟み込み
(玉ねぎの串は重ねたら抜く)
ケチャップかマスタードを塗って上のバンズを乗せ、竹串をど真ん中に差し込む。
料理家プロフィール
Mako (多賀正子) 料理研究家
2005年 NHK「第15回きょうの料理大賞」でグランプリを受賞。
2006年より料理教室 Creative kitchenを主宰。
NHK「きょうの料理」「あさイチ」で講師を務める。
三男一女を育てた経験の中で培ったパワフル&ボリューミーな肉料理が得意。
主婦歴も長く、レシピは手際よく作りやすく美味しいと評判。
テレビや雑誌を通じ料理の楽しさとみんなで食べることの大切さを伝えている。
豪快ながらも繊細な盛りつけやコーディネート術のセンスにも定評がある。
おおらかで明るい人柄が人気。
現在は4人の孫のバァバでもある。
著書
『大皿料理で大手なし上手』(世界文化社)
『禁断のレシピ』(NHK出版)
『スタミナおかず』(主婦の友社)
『大家族ごはん』(成美堂出版)
『ひとりでお弁当を作ろう』(共同通信社)等がある。